丹波篠山市立学校園における保育・教育活動再開に向けたガイドライン (Ver. 2) ~感染リスク低減の取組~

 丹波篠山市教育委員会では、学校園における6月15日以降の運営についてガイドラインを定め、今後も感染予防に努めながら、園児児童生徒の学校園生活への適応状況を把握し柔軟に保育・教育活動を進めていきます。

 感染症対策のポイントは、「 感染源を絶つこと 」「 感染経路を絶つこと 」「 抵抗力を高めること」 であることを踏まえ、 6月15 日 以降の市内の学校園運営についても 、リスク低減に向けて、 ガイドラインに沿って取り組むこととします 。 なお、この 基準については6月12日時点に作成したものであり、今後の感染状況の推移や最新の科学的見地を反映して適宜見直すことを予定しています。

◎一人一人の 基本的な感染対策 について
感染防止の3つの基本: ① 人との十分な距離 ② マスクの着用 (熱中症対策として、こまめな水分補給) ③ 手洗い を 指導 する。
◇人との間隔は 、 可能な限り (1 m 以上 )空ける
◇せきエチケット(マスク を着けて行動)
◇手洗い (基本 は 流水と石けんでの手洗い。 ハンカチ ・ティッシュの持参)
◇体調管理(十分な睡眠・適度な運動・バランスの取れた食事) 

保育園、こども園、幼稚園では・・・

◇集団での午睡や食事、遊び等では、子ども同士が濃厚に接触することが多いため、飛沫感染や接触感染が生じやすいということに留意が必要である。
◇特に乳児は、床をはい、また、手に触れるものを何でも舐めるといった行動上の特徴があるため、接触感染には十分に留意する。
◇乳幼児が自ら正しいマスクの着用、適切な手洗いの実施、物品の衛生的な取り扱い等の基本的な衛生対策を十分に行うことは難しいため、大人からの援助や配慮が必要である。等

詳細は以下よりご覧ください。