趣旨
本研修は、教職員の授業実践から学び、ICT活用・生成AIの利活用における基礎的な技能の向上を目的とする。
内容・講師等
〇日時・場所
令和7年11月12日(水) 15:00~16:45
丹波篠山市立篠山養護学校
〇内容等
内容:ICT・生成AIの利活用における実践発表及び操作演習
講師:市内小学校教職員5名(令和7年度 教職員自主的研究推進事業グループ)
参加者の感想(一部抜粋)
・今回は大変意義のある研修だと感じました。今回、CanvaやNotebookLMなどの活用実践例を聞くことで、活用の幅が広がったように感じます。研修後、さっそくCanvaを用いた問題作りを行い、児童に共有したところ大変効果的でした。この研修を通して、自分でも生成AIの活用について積極的に取り組みたいと思いました。
・校務や授業問わず、生成AIのあり方を考えることができ、とても勉強になりました。もっと多くの先生方に知っていただくことで、様々な使い方を一緒に考えていくことが大切だと思いました。
・校務でも授業でも活用したいと思いました。ただし、「生成AIを使えばよい」ではなく、「意図を持って、何のために誰のためにを考えて使う。」ことを意識していきたいと思いました。
まとめ
研修では、令和7年度 教職員自主的研究推進事業グループの市内の先生方を講師として、各校での実践を発表いただくとともに、実際に端末を操作しながらの演習を行った。NotebookLM、Gemini、Canva等の生成AIの利活用について、それぞれの先生方の実践を聞いたり、実際に操作したりすることで、多くの先生方が生成AIを授業や校務で利活用するよさや可能性を実感することができた。各校での実践がさらに広がり、市全体で実践や活用例を共有しながら、さらなる利活用を推進していきたい。
