令和7年度特別支援教育(専門性向上)研修会

趣旨

本研修を通し、篠山養護学校の教職員及び市内幼・小・中学校で特別支援教育に携わる教職員の専門性の向上を図る機会とする。

内容・講師等

〇日時・場所
 令和7年9月24日(水) 14:55~16:35
 丹波篠山市立篠山養護学校
〇内容等
 講義「発達に凸凹のある子どもたちへの関わり方 ~入り込み支援(T2)の入り方と離れ方~」
 講師:大阪学院大学 学習支援室 講師 山田 章 氏

まとめ

篠山養護学校の教職員をはじめ、市内の幼・こども園、小・中学校の教職員、約60人が参加した。山田先生に、「発達に凸凹のある子どもたちへの関わり方」をテーマに、複数指導におけるT2の立場の教職員の、支援を要する子どもへの関わり方に視点をおいて講演いただいた。先生の長年の経験に基づく具体的な事例を交えながら、分かりやすくお話いただいた。参加者の感想にもあるように、これまでの自分自身の取組を見直し、子どもに寄り添った教育の実践について考える良い機会になり、有意義な研修会であった。