「令和3年度特別支援教育研修会」を実施しました(2021.11.08)

研修報告

概要

  • 講義:ティーチャー・トレーニング「インクルーシブな集団における気になる子への対応」 
  • 講師:学校法人夙川学院 神戸教育短期大学  大西 貴子 准教授

 通常学級担任や特別支援教育コーディネーターなど35名が、特別支援教育の専門性(特に通常学級の中での特別な支援を必要とする児童生徒への支援)の向上を図るため、講義「インクルーシブな集団における気になる子への対応」を受講しました。前半では、「発達障害の定義」や「発達障害とライフサイクル」について、後半では「各ライフステージにおける支援の実際」、「問題行動の理解と対応」など、具体的事例を交えて研修しました。

受講者の振り返り

  • 年代別に特性の確認をしていただいたことが、現状の前後を見据えた支援や対応を考えるために、多くの先生方と共有できてありがたかったです。また、ティーチャー・トレーニングも、具体的な提案をしていただいて、すぐ活かせるものでとても良かったです。
  • 大西先生が持たれている数多くの事例を挙げていただきながらのお話で、具体性があり、とても充実した内容でした。その子のあり方や言動の背景をしっかりと把握しながら関わっていきたいと、改めて強く思いました。
  • 発達障害について詳しく、わかりやすく説明していただき、それぞれの発達障害の特徴がよく分かりました。二次障害にならないよう関わり方を改めて見直さなければいけないと思いました。不適切な言動にはきちんと対応し、望ましい行動にはすぐにポジティブなフィードバックをするということを常に心がけたいと思います。

まとめ

 受講者の振り返りでは、93.8%が「大変よかった、概ねよかった」と回答しています。「講義を聞いて、自分のクラスの児童を思い浮かべながら話を聞かせていただきました。正しくない行動をした際には、どんな理由があったのか、次にどんな支援をしたらいいのかなど、実際に明日から使えることがたくさんあり、とても充実した時間となりました。」と振り返っていることからも、研修会での学びが個々の専門性を高め、それぞれの学校で広がっていくことを期待しています。今後も特別な支援を必要とする児童生徒への理解につながる研修会を開催していきます。

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