趣旨
丹波篠山市の保育園・幼稚園・認定こども園等では、発達に課題があり特別な支援を必要とする幼児の適切な支援に向けた研修会を実施して、職員の資質向上を図っている。 保育者は園児に対し乳幼児期にふさわしい生活の場を展開し、一人一人に対し適切な援助を行うことが極めて重要である。特に、支援を必要とする園児の就園や就学先の決定には、幼児理解に加え、保護者や関係機関との連携が必要である。そこで、本研修会において、就園や就学先決定のプロセスを理解するとともに、園児の姿を正しくアセスメントする力を養うことで、保育者の資質向上を図ることを目的とする。
概要
〇日時・場所
令和7年6月12日(木)15:00~16:40
丹波篠山市役所
〇内容・講師等
「支援を必要とする子どもの就園就学先の決定にむけて」
丹波篠山市教育委員会 学校教育課 指導主事 西井 正樹
教育研究所 指導主事 髙橋 京子
教育研究所 指導主事 橋本 拓馬
篠山養護学校 教諭 佐々木 陽平
まとめ
今回の研修の振り返りシートにて、特に就学時の「引継ぎ」について、支援が途切れないようにしていく仕組みづくりが大切だということが分かったので、さらに検討をすすめていきたい。