特別支援教育研修会報告 2020.8.19 「行動分析からみたユニバーサルな学校づくり」~小中連携を通して~

 丹波篠山市教育委員会では、「ユニバーサルな学校づくり」をテーマに研修を実施しました。今後も「人的環境、教室環境、授業」のユニバーサル化を柱とし、バランスよく取り組むことが重要であると捉え、小・中学校が連携して連続性のある取組を推進していきます。

実施日時 令和2年8月19日(水) 13時40分~16時10分

実施場所 四季の森生涯学習センター 東館 大会議室 

参加者 小学校・中学校 管理職、通常学級担任、特別支援教育コーディネーター

日程
13:40 受付
13:50 開会行事 あいさつ
14:00 講義 「行動分析からみたユニバーサルな学校づくり」~小中連携を通して~ 講師 兵庫教育大学  名誉教授  藤田継道 氏
16:10 閉会行事 事務連絡

会場のようす

主な講義内容

1 なぜユニバーサルな学校づくりが必要か

1)国連「障害者の権利条約」の採決と各国の批准 障害者差別の撤廃、合理的配慮(UDを含む)

2)インクルーシブ教育の必要性(サラマンカ声明)

3)インクルーシブ教育実現のための施策

4)ユニバーサルとは?ユニバーサルデザインとは?

2 なぜ小中連携が必要か

1)国連「障害者の権利条約」 我が国の法律 生涯教育の必要性と保障の義務

2)弱者・少数者の支援には連続性、継続性、一貫性

3 ユニバーサルな学校とは

1)学校を構成する要素

①物理的環境(主として教室)②人的環境(主として教師と児童生徒)③活動(主として授業)

4 ユニバーサルな学校づくり

①教室のユニバーサルデザイン化 ②人的環境のユニバーサルデザイン化 ③授業のユニバーサルデザイン化

5 行動分析(学)について

1)ユニバーサルデザイン化の根底にある行動分析

6 まとめ

 通常の学校、学級に在籍する発達障害のある児童生徒や困り感のある児童生徒が過ごしやすい学校にするために、たどり着いている知見を学習すること。