内容・講話
『見てわかる安心へ』~視覚支援の取り入れ方~
講師 丹波篠山市児童発達支援センター
主任兼保育士 樋口めぐみ 氏
保育士 小嶋 絵里 氏
・児童発達支援センター内施設見学
研修のまとめ
- 参加者はたいへん関心をもって施設見学をした。トイレの使い方の視覚支援が分かりやすく参考になったようである。
- 講話の中で、視覚支援カードは子どもに指示をするためのものではなく、子どもが見てわかり、認められるために使うものであるというお話があり、参加者の共感を得ていた。一人一人の子どもに合わせた支援の必要性を再確認することができたようである。
- 講話を聴くことにより、初心にかえって子どもとの関わりについて考えた職員もいたようである。講師の先生の話し方、声のトーン、雰囲気などから保育者として必要なことを感じとることもできた。講師から得るものは知識だけではなく、学ぶ側の受け取り方によって研修効果が上がるということを研修の機会に伝えていきたい。