1.目的 幼児の保育・教育に携わる職員が丹波篠山市の地域療育体制について理解を深め、資質の向上を図る。
2.期日 2021年5月13日(木)
3.場所 西紀老人福祉センター
4.対象者 丹波篠山市保育園・幼稚園・認定こども園・預かり保育施設の教職員等
5.内容
講話1 「丹波篠山市の福祉サービス(通所サービス)について」
講師 丹波篠山市社会福祉課 障がい福祉係長
講話2 「丹波篠山市教育支援委員会による就学指導の実際」
講師 丹波篠山市教育委員会 学校教育課指導主事
6.研修の振り返り
講話1より
〇幼稚園・保育園・こども園の別を問わず、参加者の多くが曖昧に理解していた福祉サービス受給までの流れやその種類について理解することができたと回答しています。支援を必要とする保護者との連携を密にする際に、保護者に安心してもらえるよう詳しく説明をすることができるという感想もありました。
講話2より
〇教育支援委員会の園訪問について正しく理解できていない職員が多いと感じる中、今回の研修で訪問調査の意図を正しく理解、再確認することができたようです。今回の学びを保護者支援にも役立てることができるのではないかと考えます。
〇今後は特別支援についての具体的な指導についての研修を実施していく予定です。