趣旨
ユニバーサルな授業づくりや学びの困難さに対応する指導方法等について研修及び情報交換を行い、特別な支援を必要とする児童生徒への指導・支援の充実を図るとともに、特別支援教育コーディネーターを担う教員の専門性の向上を図る。
概要
日時:令和4年11月18日(金) 14時40分~16時30分
場所:丹波篠山市役所第二庁舎2-301、302会議室
内容:実践発表 「丹波篠山市の通級指導の取組について」(丹波篠山市学校生活支援教員)
参加者の感想
- 通級での実践を聴いて、自分で出来そうなことはやってみようと思った。
- 指導のプログラム化の取組が分かりやすく参考になった。
- 通級指導での取組を具体的に話していただき分かりやすかった。
- 環境移行への支援プログラムは県下でも先進的な取組であると思う。
- 各校とも支援の必要な児童に少しでも個別指導の時間を作りたいと工夫されていることが分かった。
- 各校のコーディネーターと共通理解出来たことが意義深いと感じた。
- 意見交流では、コーディネーターの先生方がどのように子ども・担任・保護者の間に入って仕事をされているかなどについて聞けて、参考になった。
総括
本研修会では学校生活支援教員3名が通級指導についての実践を発表した。参加者からは「通級指導の取組についてよく分かった。」「通級担当と担任とのパイプ役を担っていきたい。」などの感想があった。連絡会では、「各校の取組状況を共通理解できて良かった。」という感想が多かったが、「もう少し交流の時間が欲しかった。」という意見もあったので、今後の課題である。