趣旨
令和8年度丹波篠山市教育委員会の主要施策等についての概要説明を行い、趣旨の徹底を図る。また、変化の激しい社会の中、組織力の強化や生徒指導対応等、学校園経営上の課題への対応力や学校園におけるマネジメント能力を高め、学校園管理職としての資質向上を図る。
内容
○日時・場所
令和8年4月21日(火)14時00分~16時45分
四季の森生涯学習センター 東館大会議室
○内容
1 講話 「市議会一般質問を踏まえた丹波篠山の教育」 丹波篠山市教育長
2 説明 「令和8年度丹波篠山市教育委員会の主要施策等について」 学校教育部次長
3 グループ討議 「各学校園の経営方針と諸課題への対応」
4 講義 「教育の現状と課題」~今、学校園管理職に求められるもの~
兵庫県教育員会 教育次長 大久保 拓哉 氏
参加者の感想(抜粋)
・本日学んだことをしっかり活用し、私なりの方法で教職や子どもたちとともによりよい学校づくりを精一杯していきます。大久保次長とは私も数少ない同期の一人ですが、素晴らしいご活躍を目の当たりにし、また大変わかりやすくエビデンスをもとにした教育の方向性を的確にご示唆いただくことができ、すぐに取り入れたいと思ったものもありました。
・データから子どもの生活と学びが変化していることやコロナ禍の子どもの生活の意識がわかった。その上で確かな学力を育むには、学びに向かう力やタイムマネジメント力が必要であり、探究活動やキャリア教育、学級づくり、地域との連携などのカリキュラムマネジメントが大切だと感じた。今日の内容を職員と共有して、生徒が幸福に向かっていくための確かな学力を育んでいきたい。
まとめ
前半は、教育長講話及び丹波篠山市教育委員会の主要施策等の説明を行い、令和8年度の丹波篠山市の教育について共有化することができた。グループ討議では、「各学校園の経営方針と諸課題への対応」をテーマに、5グループに分かれて討議した。特に、校園長としての課題への対応、日々の悩み等々を共有化する時間となり、横のネットワーク構築の機会となった。昨年度以上に好評だったため、時間、方法、テーマ、内容等を再検討して、来年度以降も続けていきたいと感じた。
大久保先生の講義では、最新のデータに基づき、子どもの生活や学びが大きく変容している現状を詳しく示して頂いた。そのような中で、「確かな学力」の育成に向けた具体的なアプローチとして、適切な「めあて」の設定や「振り返り」の時間の確保、「主体的・対話的な深い学び」の重要性について、改めて整理することができた。また、その土台となる「非認知能力の育成」「幼小中の学びの接続」「コミスクを通じた地域との連携」等が、いかに不可欠であるかを、多角的な視点から教示頂いた。さらに、管理職の役割として、教職員が安心して挑戦できる心理的安全性の確保、チームとして協働できる組織作りと教職員の同僚性等々、今後の学校園経営の大きな指針となった。