令和5年度保育園・幼稚園・認定こども園等職員合同研修会(第2回)を実施しました(2023.06.13)

趣旨

乳幼児と共にある生活の中で意図的・計画的な活動の組み立て方やクラス集団の育て方など、クラス担任の役割について講義を通して学び、指導力の向上を図る。

概要

日時:令和5年6月13日(火)15時00分~16時45分

場所:丹波篠山市役所第2庁舎3階2-301・302会議室

対象者:丹波篠山市内保育園・幼稚園・認定こども園等職員

講義:「遊びと関係を深める計画の在り方について」

講師:常磐会短期大学 卜田真一郎 教授

参加者の感想

  • クラス作りについて大切なことを改めて学ぶことができました。また、気になる子との関わりや気になる子と周りの子の関わりの中で、大切にしないといけないことや、一つ一つがクラス編成に影響することを学ぶことができました。
  • クラスは、「育てるもので、こうなってほしいなあと思い描くこと」と最初に言われましたが、今がその時期なので、早速実践したいです。遊びの中で何が育つのかを考えていくことは大切だなあと思い、どんな遊びが必要なのかを考えることが大切なのだなあと思いました。
  • 支援が必要な幼児を含んだクラス運営の仕方について、とても勉強になりました。特に支援がいる子だけではなく、「周りの子がどう関わるか」ということや「コミュニティ作り」はすぐに実践できると思いました。また、遊びを分析することで幼児の発達段階や遊びの展開を考えていくことも取り組んでいきたいと感じました。どうしても出来ていない姿に注目がいき、注意することがふえてしまいますが、できることや楽しんでいる姿に注目し、取り上げて行くよう心掛けて保育していきたいです。
  • 「人権力のトライアングル」という考え方を始めて知りました。子どもたちが、クラスの中で「自分ってステキ!」と思えるように、お互いに尊敬し合えるクラスになるように心掛けながら保育をしていきたいと感じました。「集団は育てるものである」という言葉を念頭に置いて、子どもたちと関わっていきたいです。まだまだ聞き足りないこともあるので、また卜田先生のお話を聞ける機会があれば嬉しいです。

まとめ

 クラス集団は「育てるもの」という認識や、クラス集団の育ちを見通すためのステップについて、実践事例を交えながら講話いただいた。経験年数が少ない保育者には、目の前の課題ばかり意識せず、1年間の見通しや年度末に目指している子ども達の姿を思い描くことの大切さを学ぶ機会になったと考える。また、中堅保育者にとっては、保育課題を明確化するための活動分析の方法を通して自分の保育を振り返ることができ、気づきの多い研修となった。