趣旨
市内小中学校の特別支援教育コーディネーター等に、その役割についての講義や情報交換を通して、特別な支援を必要とする児童生徒への指導・支援の充実を図る機会とする。
概要
○日時 令和6年12月10日(火) 14時30分~16時40分
○内容・講師等
1 講義 「特別支援教育に活かすアロマセラピーについて」
講師:NPO法人タッチングアロマ笑香 理事長 吉竹 節子
2 意見交流 「特別支援教育コーディネーターとしての役割と課題」(班別協議)
3 説明 「特別支援教育に係る教育課程の作成と教科書選定について」
丹波篠山市教育委員会学校教育課
参加者の感想(抜粋)
- 生徒と好きな香りを一緒に探すなどして、生活の中にアロマセラピーを取り入れることが有効だと分かったのでぜひ実践したい。
- アロマセラピーという視点があったのかと、新しい発見だった。
- アロマの効果について、興味深いお話でした。ぜひ取り入れてみたいと思った。
- 情報交換を通じて疑問に思っていることや困っていることを聞くことができ、有意義な時間となった。
- 特別支援学級の教育課程の作り方や教科書選定のポイントについて共通理解が出来て有り難かった。
○総括
市内小・中学校の特別支援教育コーディネーターや篠山養護学校のサポートチーム、学校生活支援教員等が参加し、講義と意見交流及び教育課程に係る説明を実施した。研修では、特別支援教育とアロマセラピーを関連付けて考えることで、新たな視点での気づきがあった。参加者全員が「大変よかった」「おおむねよかった」と回答しており、有意義な研修会となった。