趣旨
各学校における校内研究推進についての情報交流や対話的に学び合う教職員集団づくりに関する講義を通して、研究推進を担当する教員が校内研究の意義やその活性化に向けた手立てについて学ぶ機会とする。
概要
〇日時・場所
令和7年5月28日(水) 15:00~16:40
〇内容・講師等
1 講義 「学力向上を図る学習指導と校内研修の在り方 -丹波篠山市の特性をいかして-」
武庫川女子大学教育学部 教授 酒井 達哉 氏
2 グループ協議 「各校の校内研究推進について」
・児童生徒・学校の課題と改善のために手立て
・講義を受けて実践してみようと思うこと
まとめ
丹波篠山には多くの地域教材がある。丹波篠山をよく知っておられる酒井達哉先生の講義を通して改めて再確認し、地域教材を活用することでより子どもたちの学びが深まり広がっていくことを学んだ。グループ協議では、校内研修を活性化させるために工夫していることや各校の研究推進について意見交流をした。活発な意見が出され、新たな気づきがあり、自校の研究推進を進めるうえでの良い交流の機会となった。今後も、研修会等を通じて教職員に問いかけ、認識を深められるよう努める。