趣旨
保育園・幼稚園・認定こども園等の保育施設は、乳幼児期の特性を踏まえ、環境を通して養護及び教育・保育を行うことを目的とした機関である。また、一人一人の幼児の特性や発達にあった課題を的確にとらえ、職員の果たす教育的な役割を自らが認識し、個々の幼児に適切な指導ができることが求められる。 本研修会では、施設類型を問わず、市内のさまざまな幼児教育施設の職員が一堂に会し、本市の幼児教育・保育について語り合うことで、めざす子ども像を共有したり課題を共通認識したりするとともに、幼児教育施設間の連携をはかることを目的とする。
概要
〇日時・場所
令和7年5月1日(木) 19:00~20:30
丹波篠山市民センター 多目的ホール
〇内容・講師等
1 講話「丹波篠山市のこれからの幼児教育・保育について」
丹波篠山市教育長 丹後 政俊
2 即答フリップ方式全員参加型ディスカッション
「 みんなで考えよう!丹波篠山市の幼児教育・保育のこれから」
まとめ
教育長講話を数年ぶりに実施した。ここ数年で新しく採用された職員もおり、教育長の講話を直接聴いて学ぶ貴重な機会となった。
本研修会は、市内の幼児教育施設間の職員が一堂に会して意見交換を行う年に1度の貴重な機会で、学びも多い研修だが、夜間の実施となることから現場の職員への負担も大きい。実施方法を検討しながら、子どもをとりまく様々な園・施設の職員が子どもの情報を共有して連携できるようにしていきたい。